Principal's thoughts

園長の想い

大切なわが子を保育園に預ける、そんなリアルな保護者の気持ちに寄り添います。

私たちの保育園では、仕事をしながら子育てをしている職員がたくさんいます。
子育てをしている職員は、いわば自分の子どもを他の人に預けて、他の子どもたちを見ているということになります。親として様々な葛藤にさいなまれることも多々あるかと思います。
そんな職員たちの話を聞くと、初めてわが子を保育園に預けた時の切なさは、言葉で言い表せないくらいであったとも聞きます。

この園には、大切なわが子を保育園に預ける、そんなリアルな保護者の気持ちに寄り添い、様々な気持ちを理解できる保育士がたくさんいます。
「わが子を他の人に預ける」という気持ちから「子どもの世界を広げる子育てのパートナーが増えた」という気持ちになって頂けるようにひとりひとりに寄り添い、全力でサポートしていきます。

私たち保育園の職員を子育てのパートナーとして。

核家族が中心になり、両親だけで育児をするようになってきたのは、ここ数十年ぐらいです。
それまでは、家族や地域とのつながりで育児をおこなってきたといえるでしょう。
子育ては1人(または両親)だけでできるものではありません。
自分たちの両親や親族を頼ると同時に、私たち保育園の職員を子育てのパートナーとして信頼して預けてください。
一緒に子どもたちの成長を見守っていきましょう。